RIMU

2026.07.27

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SNS運用代行は個人と法人どっちに頼む?費用と違いを徹底比較

「SNSの運用を外注したいけれど、フリーランスの個人に頼むべきか、代行会社(法人)に頼むべきか分からない」——中小企業や店舗の経営者の方から、よくいただくご相談です。

先に結論をお伝えすると、投稿作業など決まった業務を低コストで任せたいなら個人、戦略設計や動画制作まで含めて集客の成果を求めるなら法人が基本の考え方です。どちらが優れているという話ではなく、「何をどこまで任せたいか」で答えが変わります。

弊社(株式会社RIMU)は2021年に個人としてSNS運用を始め、2025年に法人化しました。両方の立場を経験した視点から、個人と法人それぞれの費用相場・メリット・注意点と、自社に合う依頼先の見極め方を解説します。

この記事の目次

  1. 結論:「どこまで任せたいか」で個人か法人かが決まる
  2. 個人(フリーランス)に依頼する場合の費用相場と特徴
  3. 法人(代行会社)に依頼する場合の費用相場と特徴
  4. 個人と法人の違いを比較表でチェック
  5. どちらに頼む場合でも失敗しないための確認ポイント
  6. まとめ

結論:「どこまで任せたいか」で個人か法人かが決まる

SNS運用代行を個人と法人のどっちに頼むか迷ったら、まず「作業を手伝ってほしいのか、成果まで一緒に目指してほしいのか」を整理してください。ざっくり言うと、個人への依頼は「作業の外注」、法人への依頼は「成果に向けた伴走」に向いています。

たとえば「投稿する内容は社内で決められるので、画像作成と投稿作業だけ任せたい」なら、個人に月数万円で依頼するのが費用対効果の高い選択です。一方で「何を投稿すればいいかも分からない」「フォロワーを増やして来店や問い合わせにつなげたい」という段階なら、アカウント設計・企画・分析までセットで動ける法人のほうが結果的に近道になりやすいです。

よくある失敗が、「安いから」という理由だけで依頼先を決めてしまうケースです。任せたい範囲と依頼先の守備範囲がずれていると、「投稿は続いているのに何も変わらない」という状態になりがちです。

ポイント
依頼先を探す前に「任せたい業務の一覧」と「SNSで達成したいゴール」を紙に書き出しておくと、個人・法人どちらが合うかがほぼ自動的に決まります。

個人(フリーランス)に依頼する場合の費用相場と特徴

フリーランスに依頼する場合の費用は、業務範囲にもよりますが月1万〜10万円程度が中心の目安です。投稿画像の作成や投稿代行、コメント返信といった「決まった作業」を切り出して任せる形が多く、同じ業務を法人に頼むより安く済むケースがほとんどです。

個人に依頼する主なメリットは次のとおりです。

  • 費用が安く、月数万円からスモールスタートできる
  • 担当者と直接やり取りでき、意思疎通が速い
  • 「投稿作成だけ」「撮影だけ」など柔軟に業務を切り出せる

一方で、個人はスキルの幅と量に限界があります。デザインは得意でも動画編集は不得手、運用はできても広告やデータ分析は未経験、というように得意分野が人によって大きく異なります。実際、弊社も個人で運用を始めた当初は、一人で対応できる業務量と専門領域に限界を感じたことが法人化の理由のひとつでした。

注意
個人への依頼は「その人ひとり」に依存します。体調不良や急な廃業で運用が止まるリスク、契約書や秘密保持の取り決めが曖昧になりやすい点は、依頼前に必ず確認しておきましょう。

法人(代行会社)に依頼する場合の費用相場と特徴

代行会社に依頼する場合の費用は、月額10万〜50万円程度が目安です。2026年時点では、InstagramリールやTikTokなどショート動画の制作を含むかどうかが料金を大きく左右し、動画制作込みのプランは月10万円以上高くなる傾向があります。

法人に依頼する主なメリットは次のとおりです。

  • 戦略設計・企画・制作・分析・広告まで一気通貫で任せられる
  • 企画者・編集者・デザイナーなどチーム体制で、スキルの穴が生まれにくい
  • 担当者の交代が可能で、運用が属人化せず止まりにくい
  • 契約書・請求書などの事務面が整っており、社内稟議を通しやすい

デメリットは、やはり費用です。個人に比べると月額は数倍になることが多く、成果が出るまでの数ヶ月間もコストは発生し続けます。また、大手の会社では分業が進みすぎて「実際に運用している人の顔が見えない」と感じるケースもあるため、体制の説明はしっかり受けることをおすすめします。

なお弊社では、ショートドラマ企画で100万再生を突破した事例や、新規アカウントを8ヶ月でフォロワー1万人まで育てた実績があります。法人ならどこでも同じ結果が出るわけではありませんが、「企画から動画制作まで社内で完結できる会社かどうか」は成果を左右する分かれ目です。

個人と法人の違いを比較表でチェック

ここまでの内容を表で整理します。金額はあくまで目安で、業務範囲によって上下します。

項目個人(フリーランス)法人(代行会社)
月額費用の目安1万〜10万円程度10万〜50万円程度
業務範囲投稿作成・投稿代行など限定的戦略〜制作〜分析〜広告まで一気通貫
動画制作対応できる人は一部対応可能な会社が多い(費用は上がる)
スキルの安定性個人差が大きいチーム体制で穴が生まれにくい
継続性のリスク1人に依存(急な停止リスクあり)担当交代が可能で止まりにくい
契約・事務面整備が曖昧な場合もある契約書・請求書など整っている

そのうえで、それぞれが向いているのは次のようなケースです。

  • 個人が向いている:方針は社内で決められる/任せたいのは作業のみ/予算は月数万円まで/まず小さく試したい
  • 法人が向いている:何から始めるべきかも相談したい/ショート動画で集客したい/広告も含めて任せたい/長期的に社内の負担を減らしたい

どちらに頼む場合でも失敗しないための確認ポイント

個人・法人のどちらを選ぶにしても、契約前に次の5点は必ず確認してください。ここを曖昧にしたまま始めると、数ヶ月後に「思っていたのと違う」となりがちです。

  • 実績を具体的に見せてもらう:「フォロワー◯人達成」だけでなく、どんな業種で・どのくらいの期間で・何をしたのかまで聞く
  • 業務範囲と追加料金:月何本の投稿か、撮影・コメント返信・レポートは含まれるか、範囲外の料金はいくらか
  • 報告の頻度と内容:数字の報告だけでなく、改善提案までしてくれるか
  • 契約期間と解約条件:最低契約期間の縛りと、途中解約の条件
  • 目的のすり合わせ:フォロワー数なのか、来店・問い合わせなのか、ゴールを共有できているか

ポイント
見積もりは必ず個人・法人それぞれ1社以上から取り、同じ業務範囲で比べてください。金額だけを並べると、業務範囲の狭い依頼先が安く見えてしまいます。

まとめ

SNS運用代行を個人と法人のどっちに頼むかは、「作業を任せたいのか、成果まで任せたいのか」で決まります。費用の目安は個人が月1万〜10万円程度、法人が月10万〜50万円程度。安さだけで選ばず、任せたい範囲・実績・契約条件を確認したうえで、自社のフェーズに合う依頼先を選んでください。個人で小さく始めて、成果を本格的に狙う段階で法人に切り替える、という順番も現実的な選択肢です。

個人と法人、どちらが合うか迷ったら

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